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あこがれの積丹半島

2023年 北海道放浪(25日目)

8月20日、今日は苦手な日曜日.. 積丹半島をまわって函館を目指します。

石狩川を渡って、

まずは小樽方面へ..

小樽を目指していると、銭函の駅前を通ったもんで..「銭函って昔はよく耳にしたけど、こんなところにあったのね」なんて感じ.. 愛の国だとか幸福だとかのそばにあるもんだとばかり思ってました。

そして小樽へ..

レンガ造りの倉庫がつらなる風景はしゃれていますが、町がごちゃごちゃしていて車も多いし、車ではちとはいって来たくない町場ですね。

しばらく走ると余市です、ちょうど昼時でした。

ちらりと横目で見たのが間違いのはじまり、 一目惚れってやつ。

「うまそうな寿司屋じゃね」なんて思って、一度は店前を通り過ぎたのに、わざわざ戻って行列にならんで12時半から1時間ばかりまたされて、店をでたのが14時すこし前でした。

さんざん待たされたあげくの寿司も、見てくれはいいんだけれど、なにげに冷たい感じ、味が薄いっていうのか..

それでも6皿食べましたが、「次はこの店の近所にあるらしい寿司バイキングがいいかな」なんて思いました。

結局 ニッカウヰスキーも見にいけずに積丹半島へ直行するはめに..

神威岬だけだと思っていたら積丹岬なんてのもあったらしくて、その積丹岬に到着..

わざわざトンネルを抜けてはみましたが、あいにくの天気でお見せするような写真はございません。

ちとそそられたのがこちらの食事処で、うに丼が¥2,950-から食べられたような.. ここなら待たずに食事がとれたんじゃないかと寿司を食べたことを後悔しました。

積丹岬の次は本命の神威岬になります。

ゲゲッ.. 女人禁制の地とあります、今時まだ残っていたのかこんなところが..

「そんなの関係ねー」なんて、女性も普通にはいっていきます。

神威岬では晴間がでたからか、海が青いです、積丹岬の海は鉛色でしたが、

快晴ならば..

相当にきれいな景色が見られるんでしょう。

まだまだ先はながいんですが、半端ない数の観光客で岬へ続く階段はごった返しています、「だから日曜日は嫌いなんだい」なんて途中で引き返しました。

生まれてはじめて積丹半島に足を踏み入れてみましたが、来年くるならば、天候と曜日を選んできたいと思います。

今朝石狩 厚田を出て、積丹半島も周ることができました、函館へ出るには日本海側を通るより内陸を通った方が距離は相当に短くなります。

ここが思案の島倉千代子..金と時間をとるか思い出をとるか.. .. ..

江差も松前もいったことがないし、グーグルマップの地図に青線を引くのが快感になっている今日この頃、北海道のかたちを青線でグルッと囲んでみたいし..

そんなこんなで海岸線を通ることにします。

今夜のねぐらは道の駅 よってけ!島牧に決定。

暑い一日で温泉に浸かってさっぱりしたいと思いました、道の駅の周辺地図にでていたのがこちらの日帰り入浴でした。

宮内温泉です、1泊2食ついて¥8,500-から¥12,000-、日帰り入浴は¥500-です。

一瞬、泊まっちゃおかとも思いましたが、風呂だけにしときました。

こちらが温泉の入り口、

源泉かけ流しの温泉を独り占めです。

硫黄臭はしませんでしたが、鉄分多めの温泉のようで浴室内は赤く染まって鉄の匂いがします、源泉がもともと熱いんでしょか、なかなかな温泉でした。

道の駅に戻って夕飯.. 今夜のお泊りはヴォクシーを含めて3台だけのようでした。

25日目ルート地図↑Ⓐ道の駅石狩「あいろーど厚田」Ⓑ神威岬 ©道の駅 よってけ島牧

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