らーめんと涼を求めて福島県 喜多方へ

2023年 北海道放浪（28日目～最終日）

2023年夏の北海道放浪もいよいよ最終日に..

この夏旅でもいたるところでおせわになったスーパーイオン.. 感動ものだったのは紋別店の保冷用サービス氷で、備え付けられた大きめなビニル袋に4袋まで掬えるそのルールでした。その量はおそらく10リッター弱はあったと思われます。上の写真はイオン中仙店（秋田県）です、この旅最後の買い物をこちらですませました。

食料、飲み物とサービス氷もOK、 買ったのは今夜の分だけ、明日の夕方には三浦へたどり着けるはずなんです。

買い物を済ませて、東北の内陸部を通る国道13号線をブイブイといきます。はたしてどこまでいけるんでしょか？おそれてたのは酷暑の中での車中泊になることだけ..

さすが..　　思い込んだからでしょか、

走りに走って、道の駅 喜多の郷（福島県）まで来てしまいました。カーナビには蔵王のお釜近辺の案内を任せていたんですが..

速攻で蔵の湯に浸からねばなりません、もたもたしていれば夜道を走ることになってしまいます。このとき時刻は17時50分..

風呂を出たのは18時30分で、喜多方の空が紅に染まっております。ここが思案の島倉千代子.. ゆくべきか留まるべきか..リンダじゃないけど、「まよっちゃうなー」なんちゃって..

結局.. 攻めにでました、先へ進んだんです、この選択は正解だったと思います。

喜多の郷を出て道の駅 裏磐梯を目指したんです。

この旅最後の晩餐は寿司に焼鳥.. 全てイオンで買ったものです。

闇の中を走ることになりましたが、到着してヴォクシーから下りたら、すーっと涼風が.. これで今夜は爆睡間違いなし.. 　　　風邪をひいては大変と、「布団もちゃんと掛けなくちゃね」なんて..

そして翌朝.. 快眠出来た朝は最高ですね。

それでは夏でも涼しい道の駅 裏磐梯を紹介しましょか..

こちらの道の駅は国道459号線の猪苗代と喜多方の間の標高800m地点にあります。

夜間も開いている掃除のいき届いたトイレには、

ゴミ箱も完備。

こちらには奥まったところにも広い駐車場があるので連泊は別としても、昼くらいまでの滞在ならよゆうのよっちゃん楽勝かも、そんなことから今回はブログを更新してウクレレを弾いて時間をつぶさせていただきました。

「そろそろいい時間じゃね」なんて山を下ったんです、

喜多方の町場へ下りて来ました。

そしてやってきたのがこちら↑「すがい食堂」..

ガラガラッと引き戸を開ければ満席で、10人ちかくが席のあくのを待っていました。暇にまかせて店内を見回してみれば「あちゃぁー.. 相も変わらず八重の桜だぞ」なんて..

15分ばかり待って席にとおされました。

「なににしようかな」？..

注文したのはラーメン＋ミニソースかつ丼、￥1,250-でした、それにもつ煮込みの小も追加..

完食です.. ラーメンにソースかつ丼が旨いことはわかっていましたが、はじめて食べたすがい食堂のもつ煮込みでしたが、その味は群馬県の永井食堂に匹敵するか、その上をゆくんじゃないかという旨さでした。

まんぞくのいっぱいでした、ゲボッ！..

この放浪旅の最後に涼しい裏磐梯で車中泊して、喜多方で昼飯.. 思い残すことはございません。

あとは無事に三浦へ帰るだけ、

すがい食堂をあとに会津若松にでて、田島 → 塩原と山中を走って..

大田原から国道4号線へ.. しばらく走って矢板ICから東北自動車道にのりました。三浦へ帰れば町内会の寄り合いが待っています、それを最後に2年間の任期を終えて晴れて自由の身になれるはず。

前方に浦和料金所が見えてきました、

あと1時間ちょこ走れば三浦へ帰れるはず.. 2023年夏の北海道放浪はこれにておひらきとさせていただきます。

28日目から最終日ルート地図↑Ⓐ道の駅 あに Ⓑ道の駅 裏磐梯 ©横須賀 林ロータリー

当ブログはにほんブログ村に参加しております、「車中泊の旅」「60代オヤジ」のどちらか一つでかまいませんので バナーのクリックをお願いいたします。