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キッチン用混合水栓 (がたつきの解消)

年金暮らし2年目になります、サラリーマン時代は家のことはほぼほぼ嫁まかせで、年金暮らしになってやらされることになったのは、トイレと洗面台の掃除にゴミ出しと朝刊を取りにいくこと、

晩酌の酒と肴の買出しついでに、安くていい魚があれば、頼まれもしないのに買って夕飯のおかずを作ったりして..

「サラリーマンの仕事より、家事のほうが楽でいいぞ」なんて思っている今日この頃です。

定年を機に家の水回りの改修工事をしたのが2018年5月1日でした、その時に交換したキッチン用の台付シングル混合水栓に最近がたつきが出はじめて、「あんた、ちょっと見てよ」なんて言われていたけど、テニスだ焚火だ車中泊放浪旅だヤリイカ釣りだとかで時間がとれずにほっぽらかしで、やっと本日、ブログのねたが切れてしまって、「ブログねたにちょうどいいんじゃね」なんて、がたつきの解消をすることにしました。

台付シングル混合水栓はTOTO製で品番がTKGG32EB1Rです、がたつきの症状は付け根辺りから水栓本体がグラグラしております。

付属の取扱説明書には本体のがたつきについての記載があります、フムフム..

「これなら楽勝ですね」..

上の写真の丸いところにねずみ色のキャップがついているので、そいつをマイナスドライバーではずして、

ネジを増し締めしてやればいいだけのようです、

「どれどれ」..

ムムッ.. 完全にしまっております..? 原因はこれじゃありませんね。

取説には、ここを増し締めすることしか書かれておりませんので、これでダメなら設置していただいた水道工事店か、暮らし安心 クラシアンにお願いするしかないようですが、そんなのにたのんだなら¥15,000-はくだらないかも..

「まっかせなさい」.. 「人呼んで三浦の水道橋博士に、金はないけど技術ならあります」なんちゃって..

ようはキッチン台に取り付けた混合水栓の台座にぐらつきがでているんだろうから、こんな時には上の写真のネジを6角レンチ(4mm)で完全に取り外して、

ちと硬いかもしれないけれど、混合水栓本体を真上に持ち上げてやればいいんです。

その時に注意しなければならないことは、水及び温水の管が混合水栓とつながっているこを忘れてはいけません、キッチン台の下にある2つのバルブ(水及び温水用)を閉めて、バルブの下流側の接手を外してから混合水栓本体を持ち上げるのが安全かと思います。

混合水栓本体を持ち上げた状態です↑..

砲金で出来た台座はキッチン台に6角レンチ(4mm)で回せるサイズのネジ2本で取り付けられています。

そのネジを6角レンチ(4mm)で右にまわしてみると..ギギッと回りますね、これじゃ、がたつきがでるはずです。

片締めはいけませんので、左右交互に締めていきましょう..

締め付けトルクは、6角レンチをこころもち短めに持って回せなくなるくらいで十分じゃないかと思います。

台座の拡大写真↑になります.. 2本のネジの増し締めは完了。

混合水栓本体を台座に戻して、穴の位置をあわせて、外したネジも元に戻して6角レンチ(4mm)で締めてやれば修理は完了、キャップをはめて出来上がりです。

これで混合水栓のがたつきは解消され、本日のブログも書き上げることができました。ホッと一安心..

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コメント

  1. aomori.n より:

    さすが水道橋博士、我が家の混合水栓は水漏れが止まらず、レバーを止めるビスが空転してしまい、結局混合水栓自体を交換する羽目になりました。
    元々は蛇口が蛇腹で伸びるタイプでしたが、値段の関係で固定したものになりました。