古いネタになりますが（その１）

本日は雨の一日になりそうです、それじゃ昼間からブログのネタでも探してみましょうかと、古いパソコンの中から画を取りだしてみました。

SONYバイオ

古いパソコンはSONYのバイオです、OSはウインドウズ７、今年の一月にマイクロソフトによるサポートが打ち切られてしまったことから、おいらと同じく窓際で内輪の仕事だけを担当してもらっております。古いだけあって、中を覗けば結構面白いネタなどを持っている優れものです。

バイオの中から探し出した上の写真↑の撮影日を確認すると 2012年6月8日５時21分とあります。車中泊をして朝の一枚を撮ったものだと思われます。場所がどこなのか… 位置情報が無いものかと探してみましたが、見当たりませんでした。

この写真↑は同じ日の15時37分に撮影、場所は青森県は碇ヶ関の道の駅駐車場です。自転車を組み立てて、運動不足の解消に弘前まで出かける前のものです。時間が午後３時を回っていたので、とりあえずはササッと弘前城辺りまでと道の駅を後にしました。

途中、大鰐温泉街を抜けて、弘前市街手前の信号待ちで隣に止まった原付バイクのお父さんと二言三言… 「お父さん、弘前城はこの先を行けばよろしいでしょうか」?… 「あと5Kmも行けば右手に見えるはずだから、ところで兄さんどちらから」？「横浜からです」… 「横浜… この自転車で？」… 「いえいえ車で、車は道の駅いかりがせきの駐車場に停めてあります」… 信号が変わり、真っ直ぐに弘前城を目指しました。城の手前辺りの信号待ちで、先ほどの原付バイクのお父さんが… 「兄さん早いね～、時速３３Ｋｍは出ているね～、たまげたもんだね～」…　原付バイクのスピードメーターを見ながら、後ろからずっとついてきていたようです。

弘前城は外から見るだけにして、時間もおしていたので元来た道を戻りました。

やれやれ、道の駅いかりがせきに戻ってきました。↑この写真の撮影時間は17時37分でした。自転車をばらしてエブリに積込み、道の駅の裏側にある関の庄温泉へ浸かったのです。道の駅に併設されているこの温泉は最高でした。山形県は道の駅おおえに併設されているテルメ柏陵も最高ですが、記憶によりますとこの関の庄の温泉もなかなかなものでした。

弘前城から戻って関の庄温泉に浸かったおいらは、道の駅いかりがせきには泊まりたくなかったもんで、車中泊の場所を探したと記憶しております。上の写真の車中泊宴会の様子ですが、21時43分に撮影したことになっております。そうそう、当時はキリンの氷結梅がお気に入りだったのです、懐かしき思い出です。

翌朝、目を覚ましたのは道の駅いなかだてで… だだっ広い平地にある特徴の無い道の駅だったと記憶しております。2012年６月９日６時０６分撮影…

車中泊をしたのは間違いなく道の駅いなかだてです、弥生うどんが道の駅の名物なのです。弥生うどんの特徴は、麺にイモやクリやドングリが練りこまれていることのようです。

この写真には記憶があります↑… 道の駅いなかだてから温泉を探して一面に広がる田んぼの中を突っ走って、やっとたどり着いた古びた温泉の駐車場だったかと記憶しております。東京や横浜にある銭湯のような造りの建物で、湯の香りがどぶのような匂いで… 「浸かってもだいじょうぶかよ～」と強烈な印象が残っております。2012年６月９日20時21分に撮影… ６月９日朝の写真の次がこの温泉の駐車場での一枚で、昼間の写真がないのです。いったい６月９日の昼間は何をしていたのか、まったく記憶にございません。岩木山の際を通って鰺ヶ沢へ行ったような気もしますし、黒石市の青荷温泉に行ったような気もするし…

どぶ温泉に浸かって、この夜も氷結… 撮影時間は６月９日21時13分です。６月10日以降の写真はほぼ綺麗にそろっております。ただ６月９日の昼間の行動はどうしても思い出せないのです。

雨でテニスも出来ませんので、昼間からブログを作って2012年６月８日の青森の車中泊旅をアップしてみました。明日はいよいよ竜飛岬へ自転車で行く話になるのですが、どうなってしまうのでしょうか…

放浪車中泊の旅を記録するためにはじめたはずのブログでしたが、いつしかハチャメチャなブログに成り代わってしまったようです。ここ最近の新型コロナの影響から、ブログのネタは放浪車中泊の旅からますます離れるばかりです。いつかはきっと放浪車中泊の旅に出るはずですので、懲りずにブログ村のバナーのクリックのほうよろしくおたのもうします。コロナが終息したその時こそ、おいらの放浪の旅の始まりなんじゃないかと… 今は思っております。　