長年の夢がやっと叶って、令和3年3月末で仕事を辞めて4月8日から車中泊放浪の旅にでていましたが、電気温水器の取り換え工事に立ち会うために一時帰宅しております。
30年近く使っている電気温水器ももう替え時かと…
当初 退職前に工事を完了させて放浪の旅に出る予定でしたが、工程調整が整わずに5月連休明けの工事となった次第です。
本日無事温水器取り換え工事が完了しました。 パチパチパチ…←拍手
さっそく湯を沸かして昼風呂を浴びて、一杯やろうと思っていたのに…
「しばらくドアは はずしっぱなしでもよろしいでしょうか」?…
「うん、いいよ~」「しょうがないから」…
「こんな感じでいかがでしょうか」?… 「もうちょっと、壁際によせてくれるぅ… 夜トイレに起きてつまずくと危ないからぁ」…
フレキパイプをたどってみると、替えたばかりの電気温水器につながっているのです… 「なんでこおなるの」? 怒.怒..怒…
「バッキャロい… 30年前に新築工事をしたやつがわるいんじゃい」怒!
「なんで床下に不要になった生コンを捨てるんじゃい… それも給水管と給湯管を巻き込むようによ~」…
昨日.. 一生懸命、はつり作業をした若者達にはちと難しかったか、給湯管を傷つけてしまって今日..漏水騒ぎに…
本日.. 電気温水器の取付けにきた業者さんが、取付け作業を完了させて.. 「タンクに充水は完了しましたので、もう使用できます」と言って帰っていったのに… いつまでたっても湯が沸かないのでおかしいとは思っていたんです。
そんなことから水道メーターを確認すると、パイロットがゆっくりと回っていました… 「ちくしょ~..やりやがったな~」… 昨日の業者さんが廊下のフローリングに仮にかぶせて帰ったコンパネをはずしてみたら案の定…床下はビチョビチョのグチョグチョ…
「漏水してんじゃね~かよ」…
急遽工事にかかわった工事会社2社に連絡をとり、直してもらったのが廊下の上に転がしたフレキパイプの上の写真なのです… トホホ…
「今日のところはお許しください、しばらくこのまま使っていてください、5月20日に出直して.. きちんとちゃんとに直させていただきますので」…
と言って帰っていきました。
「これじゃ、放浪旅どころじゃねいやい」…
こんな人らには任せておけません… 言ってやりました。
「フローリングは自分で直すから見積もりからはずしてください、自分で床下を確認できるように作り直しますので」…
仕事をしていた頃はこんなことは日常茶飯事… お客様に謝る役回りもしていたもんで「どうも申し訳ございませんでした」… 「以後このようなことの無いよう重々気を付けて工事を進めさせていただきますので…」などと何度頭をさげさせられたことか… そのあとが大変で、事故の写真を整理して時系列から事故現場の詳細な図面と、お客様との対応の記録に.. 今後このようなことが起きないようにするための対策等を文書にまとめさせられて… そのあとは協力会社の担当者とともにお白洲に呼ばれて尋問されて… そんなことがばからしくなって会社を早期退職することにしたんです。
本日お客様の役回りをやり.. お客様の気持ちがよくわかりました…
請負人さんも事故を起こしたくて起こしたわけじゃなし.. 事故の顛末書などを出せなどと硬いことは言いませんが.. 「工事費を少し負けてくれね~かな」なんて卑しい気持ちがみえかくれしております…
今後の車中泊放浪の旅の予定ですが
5月20日に工事のやり直し→フローリングの補修工事は自分でやって、
あわせて温水器横のスペースに棚がほしいというもんで、そいつも作ってやらねばならないし…
痛風の薬もあと2週間分しかないし、コアラのマーチに語呂の似ているコロナのマンボのこともあるし… 放浪旅の再開は6月以降になってしまいそうです…
それまではしばらく、夕景の富士や相模湾の景色などの画のついたブログになると思いますが、こんごとも当ブログをよろしくお願いいたします。
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コメント
いつも楽しく拝読させていただいております。30年後に床下の捨てコンが発見されたというのは凄いですね。こうなると新築の家の床下には何があってもてもおかしく無いと怖い妄想が出てきますね。貴兄のブログからむーちんさんも知って合わせて楽しく読まさせていただいていります。またたびに出た時のブログを楽しみに待ってます。拝 もうすぐ
コメントありがとうございます、仕事を辞めてまったりしていたところに、こんなことがあって… 刺激があって楽しいですよ~