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ヴォクシー再々々々.. 改造(1日目)

令和4年8月6日 土曜日 .. こちら三浦半島は昨日の雨の影響でしょうか、涼しい一日で、

京急三崎口駅前から引橋あたりは行楽車による久しぶりの渋滞でした。

走っては停まり、停まっては走りの繰り返しで、

やれやれ目的地に到着しました。

さあ始めるといたしましょう、

ヴォクシーの車内から下ろせるものはすべて下ろして。

3列目シートを跳ね上げてみました。

なかなか広いでしょ、このスペースで生活しながら放浪旅をするんですが、

なんど改造をしても住みよい環境が実現できずに、狭いヴォクシーの車上生活に身の危険すら感じている今日この頃なのです。

身の危険 →ずばり エコノミー症候群です。

以下↓が放浪中の生活パターンになります。

酒を呑んで眠りにつく、翌朝目を覚ませば、とるものもとらずにヴォクシー車内でブログの更新。

水でもしっかりと飲んでからやればいいんでしょうが、放浪生活が長くなれば車内は物にあふれて、クーラーボックスや冷蔵庫にアクセスするのも容易じゃなくて、ペットボトルを手にすることすら難渋する始末、これじゃ身体にいいわけないけど、わかっちゃいるけど改善できない。

ブログの更新にてこずれば、昼近くまでヴォクシーの車内に缶詰状態で、サンサンと照る太陽に当然車内の温度もあがれば、血液もドロドロに..

「あー、おそろしや」..

旅に出てからの車上生活は劣悪のきわみで、わたしの知り合いにも旅から帰って自宅で脳梗塞を発症した札幌市在住の親爺を知っております。が、

「ああはなりたくないですよね」! 

そんなこんなでヴォクシー車内の生活環境を改善すべく、今回も改造に取り組むことにしたんです。

この改造が上手くいかなければ、きっぱりと危険を伴う車中泊旅は引退して、ウクレレの世界で生きて行こうなんてことも考えているんです。

ここ最近のことですが..

まずは車内の広さを当たり、旅の荷物の縮減をはかります。そして積み荷にあった室内の形を決めていこうかと考えております。

それでは長手方向を測ってみましょう。「どれどれ」..

運転席のうしろからハッチバックドアの手前まで188cmとでましたが、

ぶっちゃけ200cmは余裕でありますね。

巾はどうでしょうか?..

巾は135cm..   

長さ2.0×巾1.35=2.7㎠.. 約0.8坪になります。

広さが0.8坪で、車内で立ち上がることも出来ない天井の低さにはまいっています。

しばしこのスペースでなにができるのかを考えてみましょう、いたずらに動けば材料は無駄になる恐れがあるし、資金に余裕などありませんから..

とりあえず本日はここまでにして、明日は旅に必要でないものを見極め、収納ボックスの数を減らします。収納ボックスの数が決まれば、お次は床張り、床下に旅の道具を収納すれば床上での生活が快適になるはずです。ただし床下に入れたものの出し入れがしやすいことが条件ですが、 ムムッ.. それが思案の島倉千代子。何かいい方法がないもんでしょか?..考えても考えても思い浮かびません。

本日の作業、お疲れさまでした.. キンキンに冷えたアサヒスーパードライのジョッキ缶ですね。

スーパーヤオコーで見つけました、初めて呑みます。

グビグビっとやれば.. こいつはたまりま千昌夫。「旨いぞ」..

旅のブログを見ながらの飲酒は格別です。

「飛行中年」の親爺さんは、いよいよ羅臼温泉野営場に入ったみたいですね、

旅に出られない時には、他人のブログが毎日の楽しみなのです。「毎日ちゃんと更新してよね」「楽しみにしてるからね」なんちゃって..

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コメント

  1. ア太郎 より:

    改造計画始まりましたね!
    瀬谷にあるビルダーのホワイトハウスさんのヴォクシーでも見に行ってみれば何か参考になるかもしれませんよ?
    私の車はハイブリッド車なので出来ないのですが!
    助手席と運転席が180度回転するパーツが有ります、
    助手席だけでも回転すると室内の使い方が変わると思います。
    参考までに!

    • 横須賀放浪者 より:

      さっそくホワイトハウスをネットでみましたが、セカンドシートを回転させたらいいかもしれませんね。
      いったい おいくらなんでしょか?

  2. 山こじ より:

    初コメです。昨日の北茨城の無職の車中泊アルバイターさんが言ったみたいに、思い切ってサードシートも助手席も取っちゃいましょう。今までのブログを読む限り(失礼ながら)魅惑の人妻やヒッチハイクの元気な若者は登場していませんし、必要ないでしょ。
    助手席が無くなると思いっきり広く感じますよ。長さだって、無茶苦茶あるし床板を張るなら足元のスペースが利用できます。
    私も年金支給前の似たような年齢ですが、外に出かけられる車中泊の皆さんが羨ましいです。
    因みに登山をやっていた頃は、ハチロクのリヤシートを倒してトランクスルーにして寝ていました。私の場合は快適性ではなく、現地に着いてからの仮眠が主だったのですが、寝るだけなら何とでもなります。むーちん師匠みたいな高さのある快適性はワンボックスでは実らぬ恋です。未練たらたらの設楽りさ子です
    ・・・・・・
    (サッカーの三浦カズの奥さんです)失礼暴言謝謝。

    • 横須賀放浪者 より:

      ヴォクシーもせまいけれども本宅もせまいもんで、セカンドシートを部屋においたら、サードシートまでは無理ですね。