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酒類の提供は夜7時まで…続き

令和3年の仕事始め(自身のです)は1月7日で、ちょうどその日に1都3県に再び緊急事態宣言が出されたのです。翌8日から飲食店では酒類の提供は午後7時までとなり、そんなことも知らずに今年初めて中央酒場へ行ったおいらは戸惑いましたが、夜7時までにホッピー氷入りを2杯と梅サワーを呑んで中央酒場を後にしました。

今日は花金、明日は休みなもんだから.. 「もすこしネオン街をふらついていくとするか~」と… 昭和の風情を残す横須賀中央 若松マーケットへ…

夜の横須賀裏通り…ネオン街にはほぼ人影はありません。店を覗けばどこも開店休業中… 夜7時を過ぎて酒の提供が出来ないネオン街に客がいるわけはありません…

そんななかから行きつけのカラオケスナック古城へ行ってみました、扉を開けて中を覗くと… 客のいないカウンターにはおばちゃん(ママ)だけが寂しそうに座っておりました。よかった、まだ落城はしていないようです…「おばちゃん.. 久しぶり、元気」?..

「元気なわけないじゃないの、コロナ対策にお金がかかるばかりで、お客さんはこないし… コロナ禍がこれ以上長引くようなら城の明け渡しも考えているのよ」…

酒の代わりにコーラを飲んで、20分ばかりおばちゃん(ママ)の話をうかがい、夜8時には閉めるという店を後にしました。

酒の提供が夜7時までになったところで、おいらの独り呑みには影響は無し… ただ注意しなければならないのは、元々残業をしてはいけない契約なので仕事は定時でピタリとやめること … そうすれば仕事の憂さを晴らすくらいの呑み方は出来るはずです。間違っても若い管理職につかまって、就業時間外の事務所には残らないこと、残れば仕事の憂さだけが増幅するばかりで、その憂さを晴らすことも出来ぬまま家路につくことになるでしょうから… それだけは避けたいと思っております。

中央酒場で会計のおり、お年賀のタオルをわたされなかったもんで「今年は年賀のタオルはないの」?… 「お客さん今年初めてでしたか~ すみません」と言っておくから出してきてくれました。スナック古城で豆もちをもらって、夜9時前には家へたどり着きました。

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