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襟裳の夏は..どんなんでしょか

2023年 北海道放浪(8日目)午前の部

日の出前から起きだして、地道に働く襟裳の漁師さん達..

それに引換え三浦にいるときゃ、毎日8時近くまで寝ている私..

今朝はいつもよりだいぶ早起きして、これより襟裳岬の日の出を見てみます。

皆さまをこれより襟裳岬の日の出にご招待.. 頑張りますのでお付き合いください。

スタコラサッサと丘に上れば.. はるか国後はまだここじゃ見られませんね。

正面から灯台に照らされてしまって、「おいらの額ははピカピカに光って」なんて感じ..

頂上の広場にこんなのを発見、襟裳岬の歌碑です..

「理由のわからないことでなやんでいると老いぼれてしまうから」なんて書かれていますが..納得です、理由のわからないことでなやんでいたら、実際65歳になってしまった私なのです。

「日々の暮らしはいやでもやってくるけど、静かに笑って..」なんてできるわけないでしょ、愚痴をこぼして、あとは野となれ山となれ..

「いや~、いい歌詞だこと」..

丘に上れば、先行者が1人..ここで日の出を待とうと思いましたが、今年は突端へ行ってみることにしました。

この辺を近くから眺めて、アザラシでも見られれば最高..

襟裳岬の突端ははるか先のようです「安心してください、はいてます.. 富士山を登頂したときの安物のジョギングシューズを」..

日の出の方はもうそろそろでしょか..

「おっと出ました」、時刻は4時26分..

この旅 8日目の始まりです。

先へ進みましょう..

この辺りからアザラシが見えるようです、ゼニガタアザラシの説明看板がありますから..

襟裳岬の突端です。「どれどれ」..

ゼニガタアザラシは はたしているのでしょうか?..しばし凝視して.. も、肉眼では確認できません。

あとから写真を拡大してみましたが、海鳥はいましたが、アザラシは確認できませんでした。

近所で漁師さん達が仕事をしていたので、逃げてしまったのでしょうか、それは定かではありませんが..

それでは駐車場へ戻りましょう。こんな階段は余裕のよっちゃん楽勝.. 「ちょろいもんだぞ」なんちゃって.. ガンガン上がります。

上りきったところで、なにやら向こうから犬みたいのが.. 「なんじゃらほい」?..

緑じゃなくて赤っぽいから、おそらくキツネか.. キツネのようですキタキツネ。

向こうから来たので、キタキツネ。口になにやらくわえていましたが、ネズミのようです。

柵の向こうへ消えていきました、巣でもあるんじゃないでしょか..

駐車場はもうすぐそこです。

朝の散歩をすませて、駐車場でブログの更新をしながら、待つことにします。

何を待つのでしょか.. 駐車場に大音響でながれるであろう、森進一の襟裳岬です。

待てど暮らせど.. 襟裳岬はながれてきません、「おかしいぞ.. 何故」?.. 「寂しいじゃないの」..

そんなこんなで、矢も楯もたまらず店内に入ってみたら.. 店内にかかっていました襟裳岬が、それも音量を下げたかたちで.. 「これじゃ、観光地らしくないんじゃね」「ガンガンガンガン、それもエンドレスでかけてくれなきゃ、まずいんじゃね」なんて思いましたが..

今はそんな時代じゃないんでしょか..「あんな時代もあったねと」昔がなつかしい年金親爺でした。

いかがでしたでしょうか襟裳の日の出と赤いキツネは、 襟裳の夏は思いのほか涼しかったです。

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コメント

  1. レイジ より:

    横須賀さんむーちんさんが羅臼でお待ちでした。ブログフォローでご存じかと思いますが?(*_*; 魚を釣り上げて自慢されていました、釧路あたりで会えそうですが、私の予想です(-。-)y-゜゜゜早く会わないともっと自慢されそうです。元気で安全におすごしください。

    • 横須賀放浪者 より:

      自慢していましたか.. 本人はまぐれで釣れたと思っていないところがちと、致命的かと