焚火台を使うつもりでしたが..

焚火台を買ったのが10月3日 月曜日のことで、5日 水曜日から10日 月曜日（スポーツの日）まで関東地方は雨模様みたいです。

せっかく買った焚火台ですが、今日使わないと当分の間 おあずけになりそうです。

そんなこんなで三浦半島は長浜の駐車場で焚火をやりながら酒を呑む、名付けて「親爺による ぼっち焚火 の車中泊」を目論みました。10月4日 火曜日のこちら三浦半島は天気晴朗なれど波高し、 強めの南風が吹いていました。

まずは長浜 駐車場の様子を見て、それから買い物をすることにします。

海から吹き付ける強風に先行者のテントがはためいています、ヴォクシーの車外へでてみれば風にあおられて「おっとっとっと」..

砂が素肌にささります。「痛ててて」..

これじゃ焚火は無理みたい、火を熾せたとして、肉など焼いても砂混じりの焼肉なんて、いただけません。

せっかく持ってきたロゴスの焚火台でしたが、

袋から出して、ヴォクシー車内で組みたての練習だけして袋に戻しました。

見れば見るほどそそられますね、この↑焚火台は、

漆黒の闇の中で炎を見ながら呑る酒に、帰らぬ昔を懐かしむ .. まさに親爺の浪漫、きっと楽しき妄想も膨らむはずです。

荒れ狂う風と波を楽しんでいたのはウインドサーファーだけ、駐車場に集ったキャンパー達は風と砂ぼこりにへきえきとしていました。

楽しみにしていた焚火台でしたが、この風じゃ危険です、肉は買わずに弁当にイカフライ、ようは出来合いの物を取り揃えて、アサヒスーパードライを1缶だけグビッと呑りました。 ふー..

そのあとウクレレの練習.. 今日の課題はウクレレでブルースを弾く、

ジャッカ.ジャッカ.ジャッカ ♫＝♩3♪ シャッフルだとか.. 右手の使い方がとうしろには難しいんです。

こちらの練習、音が大きく出るもんで、家でやるには嫁の迷惑になりそうなので、敢えて海岸でやることにしました。

日々の暮らしに疲れ、そのうちに寝落ちして.. 2時間ばかり寝たのでしょうか、起きて再びウクレレの練習をしました。

まさにアリを卒業して、キリギリスの生活です。サラリーマン時代も楽しかったけれど、経済的には贅沢はできないけど、精神的な贅沢ができる今はたまりま千昌夫。

泊まる予定で来たんですが、強風で焚火はできないし 酒も用意していないから、今日のところは家へ帰ることにして、そのうちに陽気がよくなるだろうから、そしたら出直すことにします。

明日から降り出す雨が夏の陽気を追い払って、雨を機に冬の陽気が訪れるようです、そうなればまさに焚火シーズンの到来、やき芋焼いても山焼くな、気を付けて焚火をやりたいと思っています。

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